先週の金曜日、先々週行った検査の結果を聞きに病院に行った。
結果は簡易検査で下された結果通り、1時間あたりの呼吸停止回数が20回と言う事で中等症と正式に診断された。
1時間に20回も1回あたりの停止時間は長いもので1分にも。そうすると寝ているときの1/4から1/3は呼吸が止まっている状態。そう思うとぞっとしてきた。大体起きているときに間欠的とは言え1時間の1/4~1/3も息を止めるようなことが出来るものだろうか・・・・・
これが何かの訓練にでもなって役に立つので有ればいいけど無呼吸で心臓が強くなったとか激しい運動に耐えられるようになったなどと言う話しは聞いた事が無い。むしろ高血圧の原因にすらなっている。で、今では血圧も120-85程度に落ち着いてきたけど一時前までは高血圧だった。塩分控えると言う食事療法で何とか今はなっているけどこの調子だと睡眠時無呼吸症候群で高血圧に逆戻りしてしまう。
結局最終的は体重を落とす。体重が落ちる道中で喉周りの贅肉が落ちて睡眠時の気道を自力で確保できるようになるのではと言うことであった。そして直接的な対処療法としてCPAPを装着して睡眠。
そしてそのCPAP装着が決定された。ただ使用前に機械の調整をするためもう一度検査入院。そこで調整してもらって機械を預かり自宅療養。あとはデータを月に1度病院に持って行けば保険を適用してもらえると言うことだった。
無呼吸ももちろん怖いがここ10年以上快眠という記憶があまり無い。ひどいときは自分の歯軋りやいびきで起きた事もある。寝るのが嫌だった時期があった。そして昼間の睡魔。この状態を何とかしたいと思いつづけてここまで来てしまった。
たまたまの頭痛、そして高血圧に至り通院を始めて医者に相談したところでここにたどり着いた。
頭痛は辛かったし高血圧は驚いた。そんなことが有ったので健康志向ではないが思い切って睡眠時の無呼吸だと妻に指摘されていると言う事を医師に相談してそのアドバイスの結果ここに至った。ここ10年来の悩み?が解決出来ると一寸期待している。