今日は大東亜戦争終戦から70年。70年も前と言えばそうだけど生まれたのが47年前。そう言う意味で言うとそのわずか23年前に戦争が終わったと言う事。そうもうと生まれた一寸前々まで恐ろしい大事件が起きていたと身近に感じてしまう。

今年は終戦70周年と言う事でマスコミなどでもいろいろと終戦が取り上げられている。

そしてここに来て日本側から見た大東亜戦争をはじめとした日露戦争以降の日本の負の部分、いわゆる軍主導の悪しき時代について語られるようになった。私自身も不思議に思っているのはそんなに長い事日本はいわゆる欧米に対して文化を封殺したりした期間が何十年も有ったのだろうか。たとえば英語の使用禁止、音楽聴衆禁止。外来語をすべて日本語に直すなどと言うことをしていたのか?結局それは戦火の激しくなってきた終戦前の2~3年位前の話。また数には数、強力な武器にはそれに対抗する武器と、良く言われている精神論のみでの戦闘なんて言う考え方は当時の日本人にもなかったようである。本当に終戦直前のころにそいう異常思想がはびこっただけのようであった。

抹殺された日本の本当の近代をこれから明らかにしていかなければこの国は将来も過去に目をつぶったままのおかしな国になってしまうとおもうっと。

そして本日正午に玉音放送を聞いてみようと思う。

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