医者の診断で何度か衝撃を受けたことがあるが昨日の診断もなかなかのものだった。
ここ数日間風邪の症状で鼻水や喉の痛みが出ていた。市販薬で症状を抑えていたが昨日いつものかかりつけの耳鼻科に行った。
まあ治りかけ?こじれることも無いと思うけど薬出しますね。と、いつもの診断。自分が花粉症で悩んでいるところも有りその診療所内にレーザー治療の案内が出ていた。そこで思い切って「花粉症なのでレーザー治療を試みたい」旨を言った。すると思いもよらぬ言葉が医者から
「いやーあなたの場合意味無いと思いますよ。花粉症の症状って出ていませんよね。」
と、良いながらカルテを過去までさかのぼってみながら
「ええ、そうですね。過去に診察した中で花粉症やアレルギー性鼻炎の症状でてませんよ。」
以前よりこの医者は粘膜を診ると解ると、アレルギー性鼻炎、風邪では粘膜のはれ方が違うので判断できると言っている。そしてこのときもそれを説明してくれた。
それ以上質問する気にもなれず「そうですか」
何かすっきりしなかったが・・・・しかしもしかしたらここ数年いわゆる花粉症の季節の症状が和らいでいたような・・・・・
数日しんどい日があるのは有るけど確かに昔みたいに色の付いた鼻水とかは出なくなっていた。もしかしたら治っていたのか・・・・
確かにアレルギー反応をしっかり調べたのは30数年前の子供の頃の話。もしかしたら知らずのうちに治っていて精神的な反応が出ていただけなのか・・・・・。今シーズン何とか頑張ってみようと思う。