今年の夏休みも終わった。一寸短い感も有ったが・・・。
先週金曜日のゴルフから始まり翌日土曜日は世界報道写真展に行ってきた。
日曜日はギックリ背中?になった。ぎっくり腰と言うのがあるが私自身今までぎっくり腰の経験が無いのでなんとも言えないが、日曜日の昼頃、喉が乾いて水を飲もうと流しの前に立った瞬間いきなり背中に筋肉が攣ったような激痛と共に呼吸困難に。何打コノ攣りは?30秒もじっとしていたら元に戻ったが、筋肉の攣るような痛みは残り、首を前に倒すとすごい痛みが背中を襲った。
「まさか、ぎっくり腰か?」と、思ったが別に私は普通に立っていた。ぎっくり腰の場合立っていられなくなると言うから、おそらく違うのであろう。しかし何の前触れも無くいきなりの激痛。ベットで横になったが妻は私がふざけているのと思っているらしく相手にしてもらえなかった。まあ、仕方の無い話。昼寝をして起きた時は、静かにしていれば痛みも消えていた。でも、筋肉が攣った後の様な違和感は残っていた。尼崎のカルフールに家の前から出ているシャトルバスに乗っていってきたが、特に支障も無く、その日の夕方にはゴルフの打ちっぱなしに行って来た。やや、違和感を感じたが痛みは無かった。ぎっくり腰でないことはハッキリしたがハテ何だったんだろう。仕方が無いのでギックリ背中と言うことで自分自身にけりをつけた。
月曜日は大事をとって家で大人しくしていた。NHKオンデマンドで坂の上の雲を一気に全作見た。若い頃に坂の上の雲を神田の古書店で見つけて何気なく買ったのがきっかけ。しばら部屋に放置していたのだが何のきっかけで読んだのかは覚えていないが、物語の主人公達の生き様に感銘を受けて、自分の怠惰な生活を改めて、大学進学を現実にしたきっかけの本で、いわば私のバイブルともなる本である。それを20数年ぶりにテレビドラマとして読み返す結果になった。あの頃あの本を文庫本で買い集め、何度読み返したことか・・・・。一寸、初心に帰った気分。
今日、最終日は妻と伊丹のイオンモールに買い物。いつもの抹茶スイーツ。やっぱり美味しかった!
今年の夏休みはどこにも出掛けなかったけど、ギックリ背中になったおかげで、高校生の頃に読み返した小説をインターネットでドラマとして再読。情報の得方の違いは大きくあるが、ふとその頃を思い出した。小説の主人公達と同じ年になったけど、天下国家を動かすような立場も器量も自分には無いなあ~。これから自分が小説の主人公の様なことにはなり得ないが、自分の職責、本分を全うすることぐらいはしないといけないなあ~。

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