今年のお盆休みは8/12~8/16だった。ただし8/17も休みを取り例年並みの休日日数に。
ただ、12は昼は会社で仕事をした。よるつまり13にちから帰省。15に大阪に帰ってきた。本当はもっと遅くなると思っての17日のやすみだったが今となっては必要なかった。
13日帰省し午前中に八王子インターに到着したので午前中、薬師池に蓮の花を観に行って来た。少し遅かったので花は殆ど見れなかった。昼食を取ってから実家へ。
弟が今年の春に敷地内に家を新築した。はじめてお邪魔をしてきた。久しぶりに会う3歳の甥っ子も少しは大人しくなっていた。昼寝をした後一家総出で食事に行った。
凄いボリュームだったけど甥っ子と姪っ子がぐずりだして余り食べた気をしなかった。やっぱり子供がいての外食はいやだった。
翌日は昨年の秋に無くなった本家の伯父の新盆。本家に親父と妻と弟一家といってきた。その足で母親の実家にいとこが集まるので弟と二人で行ってきた。
しかしこの母親実家訪問は全くの予定外。いきなり朝に母親に言われた。
急に言われた腹立たしさも有り、行くのを拒んだが、弟は素直に行くと言っていると母親に言われ、余り変わり者だと思われるのもいやだと、つい、自分らしくも無くこの手の事で世間体を気にしてしまった。
これが後悔の原因になる。
行ってきたが大して面白くもないし、普段会わない親戚に会っても何の得もない。もっとも損も無いけど時間がもったいない。想定どおりだっただけに悔やまれる。
妻は気を使うからあまり実家に居たくないと言うし(それは一理あるが・・・・)。それにしても、2泊3日にしたので一番大事な2日目にこんな突然の無意味なイベントを入れたので何をしに帰省したのか・・・・。本当にもったいなかった。妻には東京観光もしていないと文句を後で言われた。こっちも好きで行ったわけじゃないのに本当に碌な事にならなかった。
それに最終日は車も混むだろうから夜半に出発する事になるだろうと思い休みを余計に取った。
結局日曜日は15時30分過ぎに出発。妻はどこにも寄らずに帰りたいと言うしで、ものすごく順調に大阪まで帰れた。「渋滞の影響も無く、時間通り帰れて喜ばしいだろ?」と、聞かれればそうだけど・・・・
帰りの順調な交通事情は別として、やはり自分で決めたことを人に言われて変えると碌な事にならないと反省した。
今度からは一人で帰省して、家族とは適当に、親父の健康を確認する程度にし、旧友との飲み会をする事にした。親戚づきあいは本家にお線香を揚げに行くだけとする。(やはり自分のルーツには叛けない)
そういうことより、やはり、自分の考えを変えて、友達づきあいをおろそかにした報いを受けたと思い知った帰省だったと思う。