Archive for 2010年8月

夏休みの夏休み

 先週は何かとバタバタ。火曜日に広島の現場に出張して木曜日金曜日と新潟の現場に出張した。いずれも暑い中で13日連続の真夏日とか報道されていた。
昨日は新潟から実家に帰省、今は実家でのんびりとしている。正直のんびり通り越して暇をもてあましている。どうせ来週も忙しくなるからまあいいかと。
 しかし昼の暑さは相変わらずだけど夜はかなり過ごし易くなっていたもう秋だなあと実感した。
 
 ところで先日来報道されている戸籍幽霊、とうとう200歳が出た。ショパンと同級生との事。200歳ということは1810年生まれ明治元年が1868年で58歳その後の戸籍が出来たのがその20年後くらいだろうからすでに78歳という高齢。出来たばかりの戸籍が美味く運用されずにこういうことになったのだろう。この人の場合さすがに年金は支払われていなかったがこういう幽霊戸籍者の場合子供が支給される年金ほしさに死亡届を出さないで年金を受給。酷い奴になると自分の収入があるときは悪いことだから受給しないで収入が絶たれると悪いことだけど止むを得なく詐欺行為に及んだと・・・・。しかし死んでまで自分の子供にすねをかじられるなってなんて哀れな人なんだろうと思った。
 
 
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帰省というより反省

今年のお盆休みは8/12~8/16だった。ただし8/17も休みを取り例年並みの休日日数に。
ただ、12は昼は会社で仕事をした。よるつまり13にちから帰省。15に大阪に帰ってきた。本当はもっと遅くなると思っての17日のやすみだったが今となっては必要なかった。
 
13日帰省し午前中に八王子インターに到着したので午前中、薬師池に蓮の花を観に行って来た。少し遅かったので花は殆ど見れなかった。昼食を取ってから実家へ。
弟が今年の春に敷地内に家を新築した。はじめてお邪魔をしてきた。久しぶりに会う3歳の甥っ子も少しは大人しくなっていた。昼寝をした後一家総出で食事に行った。
凄いボリュームだったけど甥っ子と姪っ子がぐずりだして余り食べた気をしなかった。やっぱり子供がいての外食はいやだった。
 
翌日は昨年の秋に無くなった本家の伯父の新盆。本家に親父と妻と弟一家といってきた。その足で母親の実家にいとこが集まるので弟と二人で行ってきた。
しかしこの母親実家訪問は全くの予定外。いきなり朝に母親に言われた。
急に言われた腹立たしさも有り、行くのを拒んだが、弟は素直に行くと言っていると母親に言われ、余り変わり者だと思われるのもいやだと、つい、自分らしくも無くこの手の事で世間体を気にしてしまった。
これが後悔の原因になる。
行ってきたが大して面白くもないし、普段会わない親戚に会っても何の得もない。もっとも損も無いけど時間がもったいない。想定どおりだっただけに悔やまれる。
 
妻は気を使うからあまり実家に居たくないと言うし(それは一理あるが・・・・)。それにしても、2泊3日にしたので一番大事な2日目にこんな突然の無意味なイベントを入れたので何をしに帰省したのか・・・・。本当にもったいなかった。妻には東京観光もしていないと文句を後で言われた。こっちも好きで行ったわけじゃないのに本当に碌な事にならなかった。
それに最終日は車も混むだろうから夜半に出発する事になるだろうと思い休みを余計に取った。
結局日曜日は15時30分過ぎに出発。妻はどこにも寄らずに帰りたいと言うしで、ものすごく順調に大阪まで帰れた。「渋滞の影響も無く、時間通り帰れて喜ばしいだろ?」と、聞かれればそうだけど・・・・
 
帰りの順調な交通事情は別として、やはり自分で決めたことを人に言われて変えると碌な事にならないと反省した。
今度からは一人で帰省して、家族とは適当に、親父の健康を確認する程度にし、旧友との飲み会をする事にした。親戚づきあいは本家にお線香を揚げに行くだけとする。(やはり自分のルーツには叛けない)
 
そういうことより、やはり、自分の考えを変えて、友達づきあいをおろそかにした報いを受けたと思い知った帰省だったと思う。

幽霊

昨日、今日と試験があり朝から試験会場の近大まで行って来た。
私は近大の出身では無いけど、キャンパスに入るといつも懐かしい感じを覚える。
何かの試験を受けるのもどうだろう?数年ぶり?試験が近づくといつも学生時代の試験の時のや試験前の夢を見る。
そして今回も試験に遅刻する夢を見た。おかげで二日とも試験の始る1時間前には着席していた。
今年の試験は来年本気で受験するための下見なので気楽なもの。とはいっても会場の雰囲気はやはり味わっておいてよかった。結構独特なものがあった。
来年本気で受けるとは言ったものの試験を受けた感想はあと1年でこのレベルに達するのだろうか?正直弱気の虫が鳴いてしまった。
 
ところでこの所、信じられないような報道が・・・・
100歳以上の人を調べたら数十人単位で音信普通だの所在不明・・・。役所がだらしないと言うより身内がいい加減なのかと思えば、全くの身寄りが無くなり死んだことすら確認でき無くなり死んだ話が無いから生きている扱いになり結局長寿だと思っていたらどうも無縁仏だったのでは・・・・。
これこそ現代の心霊現象、幽霊。そうは言うものの誰しも好き好んでなったわけでもないだろうし誰にでもそうなる可能性は大いにある。
調べなおして平均寿命が短くなったらどうしよう。でも最近100才以上と言われている人が本当に多いと思った。