今日は雨の日曜日だった。かなり強い雨が降っている。雨はいやだと思いながら思えば入梅が遅れているらしい。
まあ降るべき時に降ってくれないと後々面倒だからと・・・・
 で、6月に入ってからの土曜日昨日と先週と蛍を見に曽爾村(そにむら)へ。この不思議な響きの名前の村は奈良と三重県との県境にある林業の盛んな村。
以前オートキャンプで行った事があり我が家ではすっかり定番の場所。山に囲まれた静かな時間が止まったような村。鎧岳、兜岳という独特な形をした山と、曽爾高原という独特な高原。ここは秋のススキが綺麗らしい。そしてなんといっても青蓮寺川という清流がある。特にこの川は自然発生している蛍を見ることが出来る。先週、昨日と2日とも見れた。特に昨日は湿度も高かったから蛍が飛び交っていた。
 あんなに力強く光る蛍を今まで見たことが無くて本当に感動。以前蛍は亡くなった人の魂だと聞いたことがあったけど本当にそんな感じ。
蛍にまつわる逸話を思い出しながら妻と飛び交う蛍をいつまでも眺めていた。
 
 
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