給食
このたび給食のパンをのどに詰まらせて児童が亡くなったとニュースがあった。
何が原因で死んだのかは解らないが両親はどうも学校の管理責任を糾弾したいようだったが・・・・
実際あちらこちらの教育委員会にパンの食べ方の通達がまわったとの報道もあった。
たしかに痛ましい事故だけどそんな話なのかなあ~。私も昔、小学生の頃、飴玉をなめているときに悪ふざけをしてのどにつまり本当に死ぬかと思ったことがあった。たまたま友達がふざけている延長で私の後頭部を間違えてど突いてしまいというかど突いてくれて一命を取り留めた。このまま死んでいたら何で死んだのかみんなも解らずただのアホで人生を終わらせるところだった。
今回亡くなった少年の両親もそういうような事を言っていたが・・・・。今にして思うと紙一重の経験だったと思った。
ただふと思ったが最近給食費も払わない馬鹿親がいるらしいがいっそのこと給食なんかやめてしまえばいいと思う。もっと言えば学食にして必要な子はその場で金と引き換えに食事をすればいいと思う。太平洋戦争終了後の貧しい時期と戦勝国アメリカの農産品小麦の輸出のためとか色々な利権があってのことらしい給食が出来た本当の理由は・・・・。いまでも恐らく給食利権がありなかなか給食もなくならないだろうけど税金の有効利用と言うことであれば必要な人が金を踏み倒している以上我々のような納税者は税金の盗られ損。給食なんかやめてしまえばいいのに・・・・・。
親が学校に八つ当たりしたいのも仕方が無いけど子供の不始末を社会問題にしてもらいたくないなあと思う。あくまでも家庭の教育の問題。問題にするなら食べ物をあがめることもしないで食事をお遊びと思っているような子供を量産している家庭や学校に問題があると思う。死んだ動物や植物にしてみたら人間が生きるために命を絶たれて挙句の果ては自分の死体で悪ふざけをされたのではあまりにも酷すぎる。
もっと食べると言うことが生きることと言うことを教えるのが本当の教育だと思う。パンの食べ方を周知しているような馬鹿役人にもあきれて物が言えない。