今日は休日出勤。のんびり仕事をして、遅めのランチ。料理が出てくるのを待ちながら携帯電話でニュースを見ていた。
「秋葉原で白昼、通り魔!」みたいな見出し。読んだら歩行者天国にトラックで突っ込んで人を3人轢いて警察官を含む4人を刺し重傷を負わせたと・・・・
 先ほど帰宅して食事をしながらニュースを見ていたけど事件はさらにエスカレート結局7名も死亡、10数名が怪我らしい。わざわざ裾野市からレンタカーを借りて東京までやってきて見ず知らずの人を無差別殺人。何でこんなやつが無事に事故も起こさず静岡からやってきたのか・・・・・。日曜日の昼下がりの一番平和なときに、いくら秋葉原とはいえ歩行者天国で凶行をするとは、本当に驚きが隠せない。最初は今はやりの「オタク」がゲームと現実を倒錯して事件でも起こしたのかと思ったがそうではないらしい。これだけの人を殺めて犯行時間は取り押さえられるまで数分だったらしい。数分の短時間、元自衛隊員かなんかの犯行かと思ったがそうでは無いらしい。素人がここまでの凶行を起すのだと怖くなった。
2001年6月8日は大阪教育大学池田小学校で宅間守(たくま まもる)が児童8名(1年生1名、2年生7名)を殺害した事件と同じ日と言うのが皮肉だと思った。
日本の場合銃などの武器類の規制は厳しい。しかし人間は車とか便利な道具を凶器にしてしまうから始末に悪い。
被害にあわれた方のご冥福と、怪我された方の回復を祈ります。
こういう通り魔と言うのは何かの規制をしたら撲滅できる犯罪で無く、繰り返し起こるところにこの手の犯罪を防ぐ難しさがあると思う。
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