大阪船場の吉兆がとうとう廃業。
老舗料亭が数々の失態を露呈して最後は自浄能力すらなくなり廃業。
倒産でなく廃業と言うのがまだ救いだけど、日付のごまかし、使用している肉の原産地を偽りとうとう食材の使いまわし。およそ老舗らしからぬ客を馬鹿にした狼藉。
結局高い金を払ってご飯食べて○○牛は美味しいと人に自慢げに話していた人が多いと思うけど完全に物笑いの種。そうとなれば客なんか離れるのはあたりまえ。
料亭の板場は密室だから何をしてもわからない、客は調理したものならわからないと信用を逆手に取った悪質な大うそつき。
昔の人は言った物で「お天道様は見ている!」
うそはいつまでも付き通せる物ではないと言う事を全国民に教訓として残したと思う。今にしてみれば「天知る地知るわれが知る」と言うことを国民に教訓とした与えたのが船場吉兆の最後のご奉公になった。
2 responses to “老舗の廃業”
精一
2008年5月29日 19:56
朝刊見て女将の涙流した顔見ていたら、廃業して当然だと思いました。
人を欺いたことが廃業という形で帰ってきました。
食材使いまわすことによってとんでもない結末になっても当然です。
食べに行ったことある人らから恨まれていることでしょう。
ぶうちゃん
2008年6月1日 14:54
ホントその通りです。
しかしこの廃業会見ですらアンチョコを読み上げての会見。自分の言葉として最後まで謝罪が言えなかったあのオバサンの招いた結果ですよね。最後まで人を欺いていたのですから。いっそのこと文章を読み上げたほうが潔いですよね。