Archive for 2008年2月

東京出張

 すでに日付は変わったが26日は習志野まで行ってきた。朝から初めて延々12時間取引先の工場で製品検査。無理な納期で仕事頼んでいるからろくなことになっていない。やはり無理をさせると何かしらの問題が発生する。結局20時に工場を引き上げて明日の検査をする人に秋葉原駅構内のカレー屋でコーヒーだけを頼んで1時間ほど引き継ぎ。結局秋葉原駅を出たのが22時過ぎ帰宅は23時15分。風呂入って、夕飯食べて、インターネットをして今に至る。しかし秋葉原駅駅のホームは昔と変わらないから気がつかなかったけど電気屋口がこんなにきれいで広くなっているとは思わなかった。驚いた。
で、ここ数年2月26日になると必ず226事件について記事を書いていた。今年はやめておこう。と、言うより昨年以上のネタもないから書きたくても書けない。さて疲れたから寝よう。お休みなさい。
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2月の出来事

 昨日から実家に帰省している、今日、明日、明後日と東京で仕事。出張でやって来た。
 今日は西浦和、取手に行ってきた。明日は習志野、明後日は上野。今回も武蔵野線で取手まで行ったがいままで東京西部から取手なんて3時間近くかかっていたと思うが今では1時間半。沿線の大規模な開発には驚かされる。関西ではこれだけの大規模な造成、宅地開発は行われていない。格差を感じるねえ。というか、東京近郊にこれだけの原野のような更地が残っていたことに驚いた。
 日記をサボっていた間いろいろな事件があった。イージス艦と漁船の衝突事故。ロス疑惑の三浦氏サイパンで逮捕。
自衛艦の激突は自衛隊の方にも言いたいことがあるのかもしれないけど報道を見る限りイージス艦の方が優先権のある権利船をよけずに、混んでいる海域で自動操縦していたなんて時代劇で旗本の馬鹿侍が市中で馬を乗り回して市民を傷つけるなんていう水戸黄門に出てきそうな話。現実の世界には黄門様はいないのかなあと探してしまう。それより行方不明の漁師さんには無事に帰って来ていただきたいと思う。ジョン万次郎みたいな例もあるからね。ただ思ったのだけど交通事故だったらすぐに運転手が警察に捕まるけどどうして船はすぐに逮捕されないのか不思議。こんなことしているから以前の潜水艦と釣り船の衝突事故の時の様に証拠隠滅をされちゃうんだよね。海上保安庁も所詮はお役所、こんなものかと思ってしまう。
 ロスの三浦氏はおどろいた。というのは、今ケーブルテレビで「コールドケース」というアメリカドラマがある。だからそういう迷宮入りしつつある事件を解決する捜査機関があるのは知っていたけど実際のものよりドラマ性が強いのかと思っていたがエース級の捜査員をそろえたエリートチームと聞いて驚いた。昔と違い人間の寿命も延びたことだし、科学の進歩で古い証拠も改めて検証できるようになっている、それより昔の犯罪と違い犯人が逃亡中に精神的に刑務所で刑期を送っているのと同じだけの精神負荷があるほど素直な人間が事件を起こしているとは思えない。どちらかと言えば逃げ得になっているような気がする。日本も重罪は時効なしにすべき様な気がする。道路特定財源をコールドケース捜査にまわしたらどうだろう。

2月

先週は3連休だった。初日が大雪であったが次の日以降はいい天気。11日の建国記念の日はうそのような快晴。
午前中野球の試合。屈辱的な負け試合。その後自転車で南海汐見橋線沿線をサイクリング。ディープな大阪を堪能。
路地で変なおじさんと鉢合わせ。お互いに驚いた。相手は「なんだよ~おしっこしたいだけだろ!」と怒っていた。
何のことかと思ったが無視して通り過ぎたら後ろから「ジョボボボボボ」立小便の音。
 
先週は寒かった。日中何度か雪がちらつく場面があった。積雪には至らないけど。
 
金曜日はたこ焼きやで飲みすぎ。
 
昨日は家でごろごろ。きょうもゴロゴロ。
 
来週はどうなるかな?

 今日は朝から雨が降っていた。先ほど妻とテレビを見ていたら大阪地方雪。
「ええっ?」
外を見たら大雪。ここに住んでからはじめての雪かもしれない。と言うことで記念撮影。写真アルバムを見てください。

エイリアン

 今日、海外メーカーの営業マンが会社に私を訪ねてやって来た。
もともと担当の中国人か台湾人の人とは電話でやり取りをしていたで、この中国の人は日本語が達者ではっきり言って一寸聞いただけでは日本人と変わらない。見た目も日本人と変わらない。で、安心していた。ところが社長と称して連れて来たのがロッテのバレンタイン監督みたいな人。しかし私をみて「こんにちは、はじめまして」
(なんだよ!日本語しゃべれるのか脅かしやがって!)と思い応接室に連れて行った。
部屋で一通り聞きたいことを聞こうと話し始めた。担当の人にあれこれ質問して相手の回答をまったら、彼女は社長のほうを向いていきなり英語で話し始めた。
なんとオッサン日本語は解らないらしい。その後、私がしゃべると、担当の人が日本語で返事をしてそのまま英語で社長に話したことを報告。社長がしゃべると私に通訳をするという恐ろしい状態に。おかげで普段の倍以上の時間が掛かった。しかしこの海外メーカー(ドイツ)は日本に来て1年と言っていたが本当に日本や業界と言うものを良く調べている。こっちが知っていることなら大概の事は知っていた。ここにやってきたのは仕事をもらいに来たと言わんばかり。日本の企業と違い「一寸お顔を拝見」とか「とりあえずご挨拶」なんてのんびりしていなかった。でもこのくらいハッキリしていないとこっちもやる気がでなから大歓迎。しかしその社長最後に「どうもありがとうございました」。
あんた、最初と最後だけかい!えらく日本的だねえ。