正月休み
今日は昼まで弟夫婦と1歳の甥がいた。義妹の実家に行くとのことで昼過ぎに出かけて行った。
私はのんびり箱根駅伝を見ていた。箱根駅伝を見ながらの正月は何年ぶりだろうか・・・・。いつみてもドラマがあるよね。早稲田が往路優勝だけど3区あたりでは下位だったような。順大の棄権も驚いた。もう少し昔なら無理して走っていたのだろうけどこのご時勢、無理はさせなかった棄権を選択。倒れた本人が一番つらいと思う。選手の前途を案じての棄権。将来監督や部員の期待にこたえられる様頑張ってください。
で、私は3時頃家を出て高尾山へ。この時期高尾山山頂から富士を望むと山頂に日が沈むように見えると4トラベルにあったので行ってみた。高校生以来の23年ぶりの高尾山。子供のころ親父や弟休日によく行ったが本当に久しぶり。ケーブルの山麓駅もすっかりきれいになっていた。ケーブルは混んでいたから並列しているリフトで山上へ。そこから歩いて山頂へ。日没時間をしっかり調べていなかったが16時15分頃到着を目標に進んだ。山上についた時間は16時頃。走るように山頂を目指した。16時15分ごろ到着。見ると太陽が富士山向かって右側の尾根に吸い込まれていた。「間に合った!」あわてて場所を確保。三脚を用意していたら周りから「あー見えなくなっちゃった!」と聞こえた。「えっつ!」富士山を見たら日没。夕日は見えなくなっていた。残念。見ることは出来たが撮影は出来なかった。富士の山頂に太陽が沈むのは12/30~31と聞いていた。2日もずれるとだいぶ向かって右方向に太陽が沈んでいた。ただ言えば12/31、1/1と天気が悪く夕日は見えなかったから実質本日が今年最初の夕日。しかし高尾山山頂から富士山がこんなにきれいに見れるのははじめて知った。身近なところに大きな発見があるなあと思いながら真っ暗になった山道を下山した。