先日のコメントに記したとおりなのか長井さんのカメラは当局に没収されているらしい。
やはりいろいろと写っていたのだろうと詮索をしてしまう。
話はぜんぜん変わるが相撲部屋でリンチ殺人と思われる事件が報じられている。昔子供のころ読んだ歴史の本に書かれていた特高警察の共産党狩りを彷彿させる物だった。全身あざに、やけど、歯がないとか、傷だらけでもののように扱われた体が死体となって家族の元へと・・・・・。仮に死んだほうに非があったと仮定しても性制裁やまして教育、稽古のレベルを超えている。しかもビール瓶や金属バットで殴る。そんなの人が死んで当たり前。部屋の人間全員殺人犯だと思う。遺族の無念さは表現できない。被害者の父親が会見しているがホントよくこらえてあれだけのことを告白してくれたと敬服する。相撲という職業を選んだばかりにこんな死に方をしてしまいかわいそうな限り。生前の被害者のことは知らないけど報じられている死に方をする必要な無かったと思う。昨晩、TV番組「世界の果てまで行ってQ」で日本とモンゴルの少年が相撲で勝負している企画をしていた。11歳だかそこらの子が自分が信じる相撲がどこまで通用するのかということでモンゴル相撲の少年と勝負し負け、結局昨日も30分以上の取り組みで結局負けてしまうが・・・。日本、モンゴルで6人の少年がひたむきに取り組み勝負に勝っても負けても流す涙は本当に感動した。それに引き換え時津風部屋は何を考えているのか、何が大相撲だ。名詞の前に「大」をつけて立派なやつはいたためしがない!親方だか師匠だか知らないけどいいおっさんが恥ずかしくないのかと聞きたくなる。しかし、その情けない彼らにもこの少年たちのようなひたむきで純粋な日が絶対にあったと思う。どこに置き忘れたのか・・・・
相撲に限った話では無い。もっと純粋にいろいろなことに打ち込める社会であって欲しいと思った。