先週はいろいろと大きな事件話題があった。
福島会津若松で高校生が母親を殺し切り落とした首を持って警察署に自首。自宅で首のほか腕を切り落としてスプレーで着色置物にしていた。その間同じアパートの部屋に住む弟は気づかなかったらしい。自首する前にカラオケやインターネットカフェに寄って自分のブログに記事投稿。残酷な事件の中にも現代の風潮が・・・。
この男子生徒不登校状態だったらしい。今問題の引きこもり。昔から引きこもりは居たと思うが・・・・。引きこもっている割にはインターネットでは刹那的ながらも心中を開いてしまう。平成の太宰治か?そんな若者が多いと社会問題になっている。それは少年の問題で。もうひとつオッサン側の問題、銃による殺人事件。今度は愛知で発生した。元暴力団員が銃を持っているなんて言うもの現代の社会問題と思う。その昔であれば破門された暴力団員が銃器を持ち歩くなんて事は出来なかったと思う。やはり暴力団業界も取り締まりや不景気の影響で末端の組の統制が効かないんだろうねえ~。そしていい年したオッサンが銃を持って立てこもりと言うか引きこもり、子供と変わらない。しかも警察官2名に発砲。一人は死亡。もう一人のお巡りさんも生きているとの事だけど後遺症が残らないとは限らない。こんな事いうのは不謹慎承知だがこんなに人様に迷惑掛けるなら母親をバラバラにした少年の方がまだましだと思った。だって身内以外に被害を被ったのはアパートの大家さんだけで近所の人には不快感を与えたと思うがまだ実質的な損害は出ていない。いい年して大騒ぎしたオッサン。最近は大人と呼ばれる年齢でもオコサマが多い傾向を垣間見た気がした。
 名古屋のオッサンを見て思ったのは私の考える日本人であれば最後自らの命を絶つものだと思ったが。悪いことをして高いところに登ってしまった子供が降りてきたときのように手を上げて降伏してきた・・・・・
あれには参ったよね。戦後日本の教育の結末だと思った。
それと、世間におかしなのが居るから遠慮したのだろうけど警察の優しい言葉の数々、あれじゃあまだ模倣犯が出るだろうね。もっと断固たるを持って事件解決に当たっている毅然さを演出して欲しかった。
殺人犯相手に「ありがとう」は無いだろう!金持ち喧嘩せずで愛知は景気がいいからあれなのかね?