Archive for 2007年4月

連休

 先週の火曜と水曜は鹿児島から奄美大島への出張だった。半ば観光気分での出張。前回の鹿児島出張ははっきり言って観光一色だった。しかし今回は天気が全くダメ、雨で観光どころではなかった。奄美大島も雨で撮影どころではなかった。しかも帰りの飛行機でいきなり足が痛くなった。おそらく首こりの影響と思うがしかも、伊丹空港に到着した飛行機はボーディングデッキではなくタラップで地上へランプをてくてく歩いて階段でターミナルへ、あまりの脚の痛さにお手伝いの必要なお客様宣言をしようかと思った。と、散々な出張だった。
 で、昨日土曜日からゴールデンウイーク前半戦。毎年ゴールデンウイークは病気に泣かされている。今年は首、肩こり。例年の風邪に比べたらまだまし。首、肩のストレッチやマッサージを繰り返してリラックス。今日も夜はDVDを見る予定。妻がいきなり「硫黄島からの手紙」を昨日購入(インターネットで)今朝早速到着。妻に言わせると私が買えと命じたらしいがあまり記憶に無い。「もうDVDが出ているんだ。買っといて」と言ったのだがそれをまさか今すぐ買うとは思わなかった・・・・
 と言うわけで連休半ばの夜を楽しみますか・・・・
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力以上の力?

 ここのところ銃にからむ事件が報道されている。
長崎市長暗殺、町田での立てこもりアメリカでは大学キャンパスで大量殺戮。
 いろいろな動物が地球に存在するが共食いをする動物は何種程居るのだろうか?ふと思った。
ライオン等の肉食動物でも共食いをすることは無いように聞く。魚は共食いをする。たしかに哺乳類でも喧嘩が原因で死ぬ事はあるのかもしれないけど哺乳類などいわゆるちゃんとした脳みそのついている動物が殺そうと思って仲間内を殺す事は無いように聞く。人間が人を殺すのは下等動物にも劣ると言うこのだろうか?
 結果的にそういうことだと思った。
 つまり道具を使う人間は神が与えてくれた腕力以上の仕事をしてしまう。だから人(動物も含めて)を殺すような大仕事が道具(例えば銃)を使うことで本来の素手で行う仕事よりいとも簡単に出来てしまう。たとえばアメリカでの事件、素手であれだけの人数を同じ時間で殺す事が可能だろうか?市長暗殺にしても素手で同じ事が出来たであろうか?
 そう思うと人間は道具を持つ事で豊かな生活環境を築いた反面、もってはいけない禁断の力を持ってしまった悲しい動物だと思った。動物の原点にたった共食いをしないという本能?を理性でもって無法な腕力を抑えるしかないのかと思った。もっとももっと根の深いところからこういうことは派生しているとは思うけど・・・・。
 亡くなられた犠牲者の方々のご冥福を祈ります。

休日の過ごし方

 今日はゴルフコースへ。朝4時30分ごろ起きて、迎えに来てもらって奈良のゴルフコースに向かった。
スタート時天気は今ひとつだったが薄曇のままであったが暑くなった。メンバーは2組8名だった。
 肝心なスコアはメタメタ。ひどいものだった。終わる直前に感を取り戻したが順位はビリッカス。しかしいいこともあってニアピンを取った。ゴルフ初の賞獲得。
帰りの道で送ってくれた人に回っていたときのことを聞いたが結果はフォームが全然固まって居なかったのが全ての原因。また、ビデオ片手に一からやり直し!
 しかし、首の痛みを押しての出場だったがいい結果が出なかったなあ~。残念!

闘病Ⅱ

 前回の記事で首の痛みが消えたようなことを言ったが昨日午前中またまたひどくなった。
で、午後会社を抜け出して健康保険組合の診療所に行って来た。数年前に頚骨が詰まっていて神経を圧迫しているような診断を受けた経緯もある。
 診療所に行く前昼休みにインターネットで首の痛みについて調べた。過去の診断と、インターネットの記事を見ているとどうも頚部の椎間板ヘルニアの可能性があった。手もしびれるし・・・・・結構不安になって診療所へ。問診をしてもらうと
「私は専門で無いから(内科の医師だった)推定しか言えませんが。」と前置きすると「ヘルニアの疑いがありますから・・・」と言うと紹介状を書いてくれた。
 そうか、ヘルニアか・・・・本当に闘病生活に入るなあ~と、思った。昨日は結局会社に帰り、明日(今日)は病院にいくから半休すると宣言してきた。
 そして、本日!朝起きると手がやっぱり痺れていた。「まいったなあ~!慢性化しちゃうのかなあ?」
で、紹介状を持参して住友病院に行った。さすがに大都市の大病院。そして改築されて数年しか経っていない。明るい雰囲気で昔ながらの薬のにおいが立ち込め、薄暗い病院のイメージとは全然違う。しかし、大病院の悲しさ・・・激混み・・・・受付は9時に済んでいたが診療をしてもらったのは11時ごろ。「紹介状があっても、緊急性の無い初診で、コネもないと遅くなるなあ~」などと思っていた。
 やっと診察順がきて診療してもらった。一通り医師に説明をすると「ふん・・・・」と言いながら首をひねっていた。「?何だ?重病か?」
私の手を回したり首をつかむとひねったり。「イタタタタタ・・・・・・」
そしてハンマーで手や足をたたき出した。一通りの調べが終わると。医師は意外なことを言い出した
「神経は正常ですね。首の筋肉や僧坊筋の極度の緊張、つまりコリですね」
「そうですか?」と私。「イヤー終わったかと思いましたよ・・・平たく言えばナントモ無いんですか?」
「ええ、ヘルニアではないですね。運動をする事で治りますね・・・・」と、それまでぶっきら棒だった医師が笑顔で言ってくれた。
念のためと言う事でレントゲン撮影。撮影して2時間待って再診。
レントゲンの写真を見せてくれながら医師は「奇麗なものですよ。ヘルニアは思ったとおり全く有りません!大丈夫。薬で痛みも取れるけど、運動で解決してくださいよ!薬も副作用が無いわけじゃないから。」と笑顔で言ってくれた。私は頭を下げて退場。
 しかし、病院に来たときは慢性の痛みと戦わなければ無いのかと思ったりもしたが、結局は運動不足で薬すら処方されないものだった。
病院を出たのは14:30過ぎ。今日は会社を休んだ。
 帰宅して妻に報告。夕方妻の勧めで「極楽湯」という近所の今はやりのスパー銭湯に行ってきた。お天道様の高いうちからの入浴は気持ちがいい。ここは露天風呂、サウナも普通のとスチームとある。サウナなんて暮れにフィンランドに行って以来のこと。本当に気持ちよかったが調子に乗って湯当たりをしてしまった。
 今はそれもおさまり首の痛みも少し引いて来た。まあ、大騒ぎにもなったがなんとも無くてよかった。治療より予防。これで良いのだ!

気分を変えて

 今週末は体調が悪かった。首が物凄くこってしまい体がだるかった。昨日もせっかく会社に行ったがしんどかった・・・・
管理職になり残業手当もつかないと思うと書類の整理だけして帰ってきてしまった。昼過ぎに消防の検査でマンション管理会社の人が非常はしごの点検にやって来た。この家にすんでもう5年ほどになるが点検に立ち会うのは初めて。どんなことするのかなあ~と思っていたら。ハッチを開けてはしごを下ろして巻き取りハッチを閉めてはい終りと、1分程度。私が初めて立ち会うので説明をしながらのものだった。
 妻も出かけていて居なかったからDVD見ながら昼寝。昼寝したら余計に首がこってしまった。
風呂に入って体でもほぐそうと思ったら古いお湯が目一杯風呂桶に溜まっていた。捨てるのはもったいないからたまっていた洗濯をする事にした。自ら行う久しぶりの洗濯。といっても洗濯機に洗濯物を入れるだけだからたいしたことは無いけど。独身以来の怪挙。洗濯が終わり風呂にのんびりと・・・・
 体も楽になったが・・・・時間がたつと結局またコリが出始めた。
 一晩寝て今朝・・・
 こりは余計にひどくなり・・・・講習会に朝から行ったが昼から帰ってきてしまった。
帰ってきてから家でじっとしようとしたが妻と買い物に行く事にした。久しぶりにカルフールとコストコに行ってきた。人が多くて・・・余計に首が・・・と思ったら・・・スッキリ治っていた。今では大分楽になってきた。
 そこでこのブログも春らしくと思ったが・・・・
なんか神社みたいな色になってしまった。