前回からすっかり投稿をサボってしまった。
先々週土曜日いきなり携帯電話がつぶれた。本当に急に電源が入らなくなり絶命。
ここで私の携帯電話を振り返ると平成7年規制緩和のあおりか電話機がリースから買い取りになり、それまで必要だった電話の権利が不用になった。この権利はもちろん通常の電話とは別に必要なものであった。ここで私はツーカーセルラー東京に加入。ソニーの電話機を購入した。これを2年使用。その後再度ソニーの電話を購入これを1年半使用した。この電話から電話帳に入力してある人番号でなく名前が表示されるようになった。その後シャープの電話機に変えた。この機種は液晶がオレンジ色だった。この電話から漢字が使用できるようになった。しかしこの電話買って2ヶ月目に洗濯機で洗濯してしまい使用不能になった。このときはすでに大阪に住んでいたためツーカーセルラー東京の電話ショップにすぐに行けず1ヶ月ほど放っておいた。すると不思議と復活。その後1年使用。そしてツーカー最後となる三菱電機製の電話機を購入。この機種からフルカラー、メールが出来るようになった。インターネットアクセスが出来たかどうかは覚えていない。それを約1年弱使用して平成11年、21世紀とともに当時のJフォンに電話会社を変えた。シャープの電話機になりカメラ付き、それを2年半ほど使いその後同じシャープをこれまた2年半。そして先々週の土曜日新機種。初の海外製。それもサムソン。今まででは考えられないメーカー。新しいだけあってインターネットへの接続は物凄くスムーズ。画面もきれい、ただ薄型のためボタン操作が未だに慣れない。
 10年一昔は言うけど携帯電話について言えば物凄い進化と用途の広がりを見せたものだと感心する。必要ないから選ばなかったけど今ではTV付、カメラは当たり前のようについている。数年前にナイアガラの滝で妻が携帯電話で写真を撮っていたら、白人の人々が不思議そうな顔をして妻を見ていたのが印象的だったが今では海外でもカメラ付き携帯電話はあるらしい。10年前にシンガポールで現地人たちが携帯電話を当たり前のように使っていた姿が日本でもこんなに早く実現するとは思わなかった。
 こうしてみてみると自分も年を取ったなあと、そして人生の1/4を携帯電話とともに生きているんだと変なところを感心してしまった。 
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