今日は妻とカメラを持って撮影に出かけた。二人とも何を撮ろうか考えていなくてとりあえず出発。来た電車が北新地方向、「じゃあ東に向かうか?」とばかり電車に乗り琵琶湖に行く事にした。北新地で下車して大阪駅まで徒歩で移動。新快速電車に揺られて1時間半。米原過ぎて琵琶湖北端を過ぎて余呉湖まで行った。
 京都を過ぎた頃から車窓の重くなる雲を見ながら「そっちが雨男だの」「雨女」だのとなじりながらの旅になってしまった。余呉湖についた頃は曇りやや雨混じり。例年だとこの辺りは雪景色のはずなのに・・・・・。世界的な暖冬か?正直言って当てが外れた。ただの曇り空ではだたの田舎景色。がっかりして回れ右。長浜で下車して琵琶湖へ。天気よければ素晴らしい夕日を見ることが出来るが、本日は何も無く平和な湖が広がっていた。
 結局、時間と金を掛けた撮影会は失敗に・・・・・。大阪は晴れていたのに・・・・こんなだったら西に行けばよかった。先ほどもニュースで海の温度が上がり沖縄辺りで見かける魚が山口県の日本海側で発見されたとか、スイスアルプスも暖冬で雪が無いとか言っていたが琵琶湖の北も雪が無かった。
 数年前までスキーをしていた頃は気温や雪の降雪量とか、今年は暖冬だとか寒いとか敏感だったがここ数年都会に引っ込んだ遊びしかしていなかったから本当に季節感に疎くなっていた。しかしいくら暖冬でも1月に入ると暖冬といわれた事を取り返すぐらい物凄く寒くなり大雪も降るから、「今頃の琵琶湖の北のほうは大雪だ!」と思い込んでいた。もっと情報を整理して動かないと・・・・とすっかり反省。結果はただの曇りに電車に乗って時間をつぶしただけになってしまった。残念・・・・
 
 

 
 

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