フランダースの犬とインターネット
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フランダースの犬(ふらんだーすのいぬ、原題:A Dog of Flanders)は、イギリスのウィーダ(Ouida)の書いた童話。物語の舞台はベルギー北部のフランダース(フランドル)地方。現在では、ホーボーケンが主人公たちが生活した村のモデルと考えられている。ウィーダがこの作品を執筆した頃には、ホーボーケンにはまだ風車が残っていて、アロアのモデルと覚しき女の子がいたことも確認されている。
1872年の作品。孤児ネロと愛犬パトラッシュの物語。日本語版は1954年に新潮文庫より発売。TVアニメになって、日本では絶大な人気を得ている。
舞台はベルギーだった。ずーっとオランダだとばかり思っていた。フランダース地方があってそこの犬でフランダースだった。因みに1872年は明治5年。樋口一葉、島崎藤村生誕。新橋-横浜間を鉄道が開業した年。もっと昔の話かと思っていたけど結構近代だった。原作者はイギリス人。そしてベルギーでは無名の物語で日本人観光客の問い合わせでフランダースの犬が観光化され市庁舎前に銅像が出来たとか書いてあった。しかもアメリカ版がありストーリーはハッピーエンド。何も知らずに泣いていたが30年以上間違えた知識でいた事がそれ以上に自分に対して驚き!インターネットの手軽な情報収集力って凄いと思った。
恥かきついでにいうとベルギーの位置間違えて覚えていました。オランダ、フランス間に存在しているのが正解だけどオランダがもう少し南に張り出していてその張り出した部分とドイツの間に有るものとばかり思っていた・・・・・・