Archive for 2006年7月

夏休み

 金曜日からお客さんが我家に来ている。と言っても甥っ子だが。夏休み恒例行事でやってくる。別に同じ大阪市内に住んでいるから遠くからやって来るわけではないが、それでも一寸環境が変わるので双方楽しんでいるよう。昨日は須磨の海釣り公園、大蔵海岸、夜の明石大橋と食事を楽しんで帰ってきた。今日は大阪市科学館へ行きオムニマックスとプラネタリュウムを見てきた。
 オムニマックスは天井一杯に広がるスクリーンに映像を映すのだかその迫力はすごい。
 プラネタリュウムというと小学校の頃に渋谷と青梅のプラネタリュウムを見て以来28年ぶりの怪挙。基本的には変わらないが星の色やチラツキ(輝き)は本当にリアルだった。ただ子供の頃の感動が大きいせいかその頃受けたような衝撃は無かったがそれはあくまでも印象の問題。天井一杯に広がる星空の映像は科学というより芸術だと思った。
 妻は甥っ子のためだと言っていたがどうも本人が行きたくって仕方がなかったよう。子供のころ四ツ橋の科学館で数度見たのが忘れられないとか行っていたから・・・
 久しぶりに幼い頃の思い出に浸った一日だった。
しかし外は暑かった・・・・・
広告

天神祭り

 昨日天神祭本宮、船渡御。いつもより早めに帰宅し妻と会場となる天満付近へ。例年は桜ノ宮橋という大川に架かる橋から花火を見ていた。しかしこの橋を挟んで左右から花火が打ちあがるのと、動けないくらいの人出になるため今年は場所を変えて花火を見ることにした。
 地図で2つの花火が見れる箇所をみると結果は「大阪城」ここなら高台でもあるし花火を見ることができるだろうと思い向かった。ところが大阪城は天満から結構離れている。そこで大阪城の手前にある大坂橋という橋から見ることにした。桜ノ宮橋ほど人もいなく落ち着いて撮影が出来ると喜んでいた。しかし!いざ花火が上がると花火は正面マンションの向こう側・・・・・・。綺麗に花火は見えるが撮影するほどの値打ちが無い・・・・。「人も少ないよねー」と妻と会話。まあ練習練習!と花火撮影の練習。21時ごろまで花火は打ち上げられていたが残念な結果に。マンションが邪魔になったのと天神さんの花火はそんなに高く打ち上げないと言う2つの誤算。来年の課題に。どこか空いていて花火が綺麗に見える場所って無いのかな~・・・・・。

盗難事件

 こんな事があるんだ!って事が今朝あった。
昨夜帰宅して玄関扉脇に傘をたたんで立て掛けて置いた。
22時ごろ妻とゴミ捨てに行き戻ってきた時もそこにあった。今朝雨が降っていたからその傘を使おうと思ったら無い!
 我が家はオートロック、15階建てマンションの14階にすんでいる。下手人は断定出来ないがその範囲はすごく絞られる。
 玄関の外は道路と同じなんだなと思った。

最近の傾向

 このブログにはアクセス情報がある。要はどこからこのブログを見に来たか?と、言う事。で、最近検索エンジンからのアクセスが多い。検索キーワードがなんと「タコイボびらん」。2ヶ月前に程に健康診断の結果でタコイボびらんがあり云々という日記を書いた。これが検索エンジンに引っかかり訪問してくださる方々がいらっしゃるわけだ。
 こんな記事をかくと余計にアクセスが殺到しそうなので医者に言われた事をココに記します。
 
タコイボびらん
胃の中に蛸の足のような斑点状の潰瘍が出来ている状態。
病としては初期症状でいわゆる胃が荒れている程度。
ゲップ、胃もたれが無いか聞かれた。
無いと返事をしたら、じゃあ経過を見ましょう。
放っておくのは芳しくないがそのまま自然治癒してしまうケースがほとんど。
自覚症状がないのなら大丈夫ですよ。
胃薬でも飲む?
ってな物で自覚症状があれば内視鏡で調査そして治療に至るらしい。
で、何故か1か月分も薬を処方してくれた。飲みきれない薬が常備薬と化している。
内視鏡写真はココを見てください。
 
 
色素をつけて撮影しているからかなりエグイ事になっている。
思わず医者に「切除とかありうるんですか?癌に昇格するとか?」
「そんな状態なら「タコイボびらん」なんて診療結果はでませんねえもっとすごい病名が最初からつきますよ!」
と、いう事らしい。
タコイボは大きな腫瘍になりかけ頭部がつぶれてタコイボじょうになるらしい。
びらんはただれている状態を指すらしい。
まあどちらにしても大したことのない症状と言う事。食生活をきちんとすれば直ぐにでも治るらしい。
なやんでインターネットを見まくっている方々安心なさい。くよくよしてインターネット検索しまくりの状態が病気を悪化させますよ!
 
これで多くの人々の健康が取り戻せればと・・・・・
で、偉そうにいう私も診断が下った翌日には会社を休んで健康センター。前の晩はインターネットがフル稼働していたという事実だけはココに記します。
 
ホント「タコイボびらん」つながりのアクセスが毎日1件必ずあるから。しょぼいブログが繁盛するのは嬉しいけど「オーロラ」とかそっち方で検索してもらいたいよね。

21世紀のコンサート

 昨日フェスティバルホールに妻とコンサートを見に行った。高橋真梨子のコンサート。桃色吐息をはじめ結構耳にする曲は多い。で、チケットは取引先の社長さんが高橋真梨子のファンで毎年見に行っているので今年も奥さんと見に行くらしい。結構いいからといってチケットをくれた。ポント7500円のチケット2枚も貰っちゃった・・・ハハハハ・・・・・
それはそれとして、昨日妻と行ってきた。
「どんな人たちが来るんだろうねえ~」
「40代がメインかなあ~」
「○○さん年いくつ?」
「たしか52ぐらいだったなあ。気が若いよね!」
などといっていた。会場に行ったらびっくり!40代どころかもう一回り上の層がホールの入り口にわんさかといた。
「・・・・・?」
「高橋真梨子って演歌か?」
そんなわけないがそういう冗談が言えるほどいわゆる年配者が多かった。
 知っている曲も多いし結構演出もよかったからショーとしては飽きない。
ただハードロック少年だった私には若干フラストレーションが・・・・
コンサート最後の方でアップテンポな曲が流れるとみんな立ち上がり手拍子で声援をおくっていた。ノリノリなのだろうがこういう突き抜けきらないノリは苦手。一寸引いてしまう場面も。
 MCで高橋真梨子が「みんなわたしとたいしてかわらない年なのにご苦労さん!わたしも56(56か57か58かは忘れた)」と言った。
「えー60前でこんなに歌えるの!」と高橋真梨子の歌唱力にびっくり!「歌手がその年じゃあ 客層が年配ばかりであたりまえだよ!」と、思った。
年寄りが演歌と言う時代は既におわっているんだなあ。
そういわれてみれば数年前に梅田にマイケル・シェンカーを見に行った時、会社帰りにのがスーツ姿のサラリーマンが半分は居た事を思い出した。もちろん私も正装でなくスーツで駆けつけてしまったが。
 アーチストの年とともにファンの年齢層も上がっていくわけだ!
コンサートはさすがにベテラン。演出、照明、曲構成良かった。ただ音が今ひとつだったなあ~
 21世紀は高齢化の時代と言う。年寄りが演歌以外のコンサートに集まると言うのは当たり前になるんだろうね。しかし年寄りが増えると経済的に裕福になるからチケットの値段が安くならなくなるなあ~!