昨夜は騒ぎがあった。
 マンションの廊下に壁掛けで消火器が設置してある。でこの消火器取り外すと消火器に設置された警報器から警報音が出るようになっている。この警報器が誤作動を起こして騒ぎになった。
 深夜0時過ぎ寝る準備をしていたら「ピー」という連続音がしている。
「? パソコン?違うなあ外からだなあ。」
外に出て給湯機のあるメーターボックスをあけた。音源はそこではない。
「????」
お隣さんの前に行くと部屋の中から音が
「????????」なんだろう?
しかし他人様の家の中の事、自分の部屋に戻ると妻が
「何の音?」
「知らない。隣みたい・・・・」
「ふーん」妻は納得がいかないらしく外に出た。
隣の家から音がしている事を確認したら。
「声かけたほうがいいよ。」と言う
「でもなあ」いくら良好な近隣関係を気づいているとはいえこの時間。かといって何か有っては・・・・と考えていたら。お隣さんも部屋に電灯が灯り起き出しているようだった。
妻がインターフォンを押すと出てきて
「何の音ですかねえ~?」
「家の中ではないのですか?」
と、やり取りをしていると隣のおばさんが管理組合の副理事長さんに電話
と、いうより副理事長さんと理事のひとがすでに来てくれた。
「消火器?」という。
わたしは「?消火器?」
聞けばいたずら防止に取り外した時警報音がなるように警報器がついているとの事。
副理事さんが消火器を外して再装着する動作を何度か繰り返すと警報音は鳴り止んだ。
ここまで約40分程度「ピー」と警報音は鳴りっ放し。
 一応、管理会社に連絡をしてもらっていたのでその後20分ぐらいして警備会社到着。
はっきり言って解らないとの事。とりあえず鳴り止んだ消火器をやさしく見守りながら散会。
マンション管理組合の役員さんも大変だと思った。ありがとうございましたm(__)m
 しかし!その30分後「ピー」
オクサン「あっ。まただ!」
私は寝たふりをしたりしたがばれて「非常呼集!」
はっきり言ってハンマーでも持っていこうかと本気で思ったがマンションの備品。
輪ゴムとティッシュを持っていった。
隣のおばさんや娘さんうちの妻が「どうししょう?」
わしは「そんなの俺が聞きたいよ!」といいたがったが・・・・怖くていえなかった・・・・
結局警報器のスピーカーにティッシュを巻きつけ輪ゴムで止めて音を微小にした。
そして再び装着。
警報音は収まった。
その時間午前2時。
その後誤作動があったかどうかは知らないがとりあえず朝を迎えた。
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