昨晩は友人が新居浜から大阪に来ていたのでミナミで一杯。試験があるとかで会社の同僚と3人で来ていた。そこに私がお呼ばれした。
待ち合わせを「ひっかけ橋」にしたのだが休日の17時30分ともなると結構な人ごみ。待って5分もしないで落ち合ったのだがその間色々な人が私の周りを通過した。
一番意外だったのはカメラを片手に写真をとっている人間が異常に多いことに気づいた。蟹道楽、ずぼらや、食い倒れ人形などをバックに写真を撮っている人が多数。こっちにしたらどうでもいいものが珍しい。「観光ってそういうものだよなー」と思ってみていた。
独身の頃は毎日のようにミナミにいっていた。完璧に通勤経路になっていて今ではこうして特別な事がないと行かなくなってしまったがちょっとしない間にずいぶん雰囲気が変わったものだと思った。わたしのあのあたりのイメージは妙にテンションの高い若者か酔っ払ったオッサンが居ると言うどちらかと言うと暗いイメージしかなかった。よそからのお客さん、観光客が来るようになれば少しは明るい安全なイメージになるのかなあと思った。あとは「ひかっけ橋」の飛込みがなくなればだいぶ落ち着いた雰囲気になるのだろうが。