昨夜テレビ番組でコンビニ弁当の商品開発や品質管理を特集していた。私はコンビニは使う専門なんで「大変だなー。」という感想しかない。30才代前半の担当者が取引先、いわば下請け会社の担当者を相手に奮闘している姿と客の手厳しい評価、「同じ年の時にここまでは仕事をしていなかったなー」と、人事ながらに感心した。少なくとも下請けと客の両方から叩かれる事は無かった。
 弁当、おにぎりの担当者は試食で食べているから太ってくるとか恐ろしい事を言っていた。30代前半は確かに太りやすい時期だと思う。私も独身時代にコンビニ弁当を毎日食べ、夜は毎晩酒を飲み、結果思い切って太り今の原型が完成されたわけだが、その後結婚をしたため食生活はまともになり太ってはいるが病気にならず済んだ。
 それを思うと担当者は毎日のように食べて、精神的に叩かれて「こりゃあ~早死にするよねー」と思った。まあ社内の異動がまめにあるのだろうけどこういう激務も世の中に存在するのだと感心した。反面、食糧難の国から見たら夢のような話。腹いっぱい食べてお金まで貰える夢のような話。同じ人間でも生まれるところが違うとこんなにも差が出るのが本当に悲しい話。裕福な側に生まれた事に改めて感謝をしてしまう。
 話が迷走したが、テレビの影響で今日の昼はコンビニ弁当。ものすごく込んでいてレジは長蛇の列。OLさんで店内はごった返していた。おいしそうな弁当が並んでいたけど結構値段高いなあ~!散々待ってこれだとなあ~私らには定食屋の方が向いているなあ~。
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