今朝体がだるかった。熱は無かったが喉が痛かった。思い切って会社を休み病院へ。バスで市民病院へ。受付終了直前に初診手続。待つこと2時間。耳鼻科で2時間待ちはよくある話。結構丁寧に診療をしてくれたが結果は「まあ、風邪ですね。疲れているところにバイキンが入って喉で炎症を起しているんですよ。タバコを1日40本吸ったぐらい喉が荒れていますねえ~」想像通りの診断。何だと思う反面、想像通りで安心をした。以前ブログに書いたが大病院の近代化ぶりには目を見張る。受付から支払いまでコンピュータで管理されていて、診察室に入る呼び出しまでモニタリングできる。子供の頃見た未来の病院みたいになっている。診察を待ちながら記憶にある未来の病院を思い出していた。「データが一元管理されている。だから受付や呼び出しは自動的」「病院内は明るくて綺麗」「沢山の診察室があって同時に複数の患者が診察をしてもらえる」「ロボットの看護士がいる」こんなところかな?ロボットの看護士以外は全て現実になっている。でも、機械に看護されるのはいやだなーと思っていたら、威勢のいいおばさん看護士さんに「○○さーん。おまたせー。中に入ってくださーい」一寸安心した。これがロボットに「◇◇サン。オハイリクダサイ。」なんて言われたら余計に調子が悪くなりそう・・・
 午後、妻と梅田のカメラ量販店に行きアラスカで生き別れになったカメラと同じものを買った。先日保険が下りていた。これでアラスカ旅行が終わった感じがした。現地でお世話になったツーリストの人達には色々と迷惑を掛けたがおかげで同じカメラを再度手にする事ができた。カメラがなくなったという事より人に感謝をするということを久しぶりに思い出す事件だった。
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