正月気分もさめない中4,5,6日と仕事をし7日から今日まで3連休。同じ3日間でも休みの日のほうが経つ時間は早く感じる。おととい7日は妻と梅田に出かけた。私の母親が昨年弟の結婚式の後アラスカに行く話しをしたら「現地で毛の帽子あったら買ってきて」と言われた。軽い気持ちで「ああいいよ」それようというわけでもないが結婚式の足代を余計にもらってしまったという事があった。実際にフェアバンクスにではまともに見れたお土産物屋はホテルにしかなくダウンタウンも的を得た店も発見できずで買えずしまい。アンカレッジでお土産物屋さんに行くと「おーあった」とばかりに買ったが「ポリエステル100%」なんか期待していたものとは違うようだった。帰国してから妻が気にしていて
「いくらお土産でもポリエステル100%の帽子は一寸ねえ~」
「じゃあ代替の帽子デパートで買うか?まあ金ももらっていて20$の帽子じゃあ悪いよな。いくら親でも」
と私もいい急遽梅田のデパートめぐり。
正月明けで大人しいのかと思えば年始のバーゲンで店内はごったがえしていた。特に婦人の小物売り場は「タイガースの優勝セール」さながら。
大丸、阪神、阪急とまわって何とかゲット。正月から「親孝行したなあ」?
で、大丸に行ったら催事フロアーでエジプト展をやっていた。妻が前から行きたがっていたので立ち寄った。デーパートの催事フロアーだからそんなに大規模ではないけどそれでも発掘されたレリーフや葬儀品、神を記した絵が展示されていた。音声ガイドを借りて展示物を見学。展示物も音声ガイドがないと展示物に記された記号や絵の意味がなんだか解らないと思った。
こういう遺跡の発掘品をみるとその当時の生活ぶりってどんな何だろう?といつも思う。だいぶ裕福で食べ物は今の我々の理解のできる範囲のもののようだった。
出口に売店があり パンフレットのほかにパピルスで出来た絵をお土産に買った落ちがついた。一寸したエジプト旅行気分?