今日は試験があった。造園施工管理という奴でいわば現場監督の免許証みたいなもの。車と同じで免許がないと話にならないが持っていても日々その仕事の従事していないと(車で言えばペーパードライバー)全然仕事のことなんてわかんない。しかし試験受かると国家のお墨付きがもらえる・・・・。いま問題になっている建築事件に代表されるように、建設業の資格とか免許なんて法令の縛りがあるから所持をしていないとどうしようもないけど 持っているからといって現場で即戦力になるのかと言うと全然違う。日本ぐらいなものだろうねえ、きっと・・・国家の資格に権威の微塵のかけらも存在しないのは・・・・。
結局国交省の外郭団体(天下り先)が試験をしたり本を書いたり免許証を発行したりしている。ほんと国家ぐるみのタカリ体質・・・情けない話・・・金ほしさに法律まで作って正義の服着てしかし、最近服のしたの体たらくぶりがマスコミに暴かれている。
で、試験の方は正直合格したといえるような出来ではなかった。ヤマが外れてかなりやばい事になっていて3時間近くある試験時間をフルに使ってしまった。
試験終えて会場出たら大雨に雷。不合格だ!という天の声を聞いた気分だった。
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