昨日は取引先の社長さんにふぐ料理をご馳走になった。
ここ数日寒さが身にしみる日々が続いていたからうれしい話。
 ぷりぷりした食感や鰭酒の香ばしさはなんともいえない。
今シーズン初の鍋をふぐで飾れて幸せな気分だった。じつはふぐは大阪に住み始めた26歳まで食べた事が無かった。今は知らないが当時の東京ではふぐ屋は高くてのれんをくぐれたものではなかったし、ずぼら屋のような大衆向けのふぐ屋なんて無かった。
 大阪に来た時、こんなに安いふぐ屋があちこちにあるのかと驚いた。
 
で、いつも思うのはこのふぐ毒があると聞いている。
最初に食べた人ってすごいよね。また毒の部位を特定した人ってどうしたのだろう?今のご時世なら成分の分析が出来るけど太古の昔ではそんな分析は出来ない。
それなりの犠牲があったと考えるべきだよね。
 
 しかしおいしい ふぐだった。
広告