大きい秋見つけた
先週の日曜日は堂島で小さい秋を見つけたが23日はオクサンと京都行ってきた。嵐山渡月橋から亀山公園をぬけ 清水寺、高台寺、また清水寺。久しぶりに歩き倒して紅葉を満喫してきた。清水寺、高台寺はライトアップして人工的な光の中での紅葉も中々のものだった。
午前中に家を出発!梅田から阪急で嵐山へ。この季節の京都直行の特急電車はかなり混んでいた。桂から阪急嵐山へ。ココで鉄道お宅2人組いた。大声で鉄道評論をしていた。
「あいつ、俺より人生経験短いのに良く知っているなー」と関心。
渡月橋は物凄い人だかり。狭い橋に路線バスや自家用車、人力車そして徒歩の観光客が入り乱れていた。休日の新宿アルタ前状態。
亀山公園の紅葉は未だこれからも色づきそうな雰囲気だったが カメラを抱えたひとが紅葉をいたるところで撮影していた。私ら夫婦も負けじと撮影。
歩いて亀山公園からJR嵯峨嵐山に行き、JR京都からバスで清水寺に。ココも結構な人手。もともと狭い路地にバス、自家用車、人、人力車がひしめき合っていた。
清水は15:00ごろについた。夜のライトアップには未だ早かったが明るい清水の紅葉をたのしんだ。清水の舞台も物凄い人出で「よく舞台が落ちないなー」と感心した。
夕日の中、高台寺へ。高台寺は夜間特別拝観をしている。それ目的の客が列を成していた。約30分ほど並んで境内へ。豊臣秀吉とねねゆかりの品が展示されていた。庭の景色も中々幻想的でよかった、中庭では光のパフォーマンスをしていた。人出が多かったので落ち着いて見れなかったのがおしかった。
その後清水寺に再び行きライトアップしている夜の特別拝観へ。昼よりもさらに人出が多かった。それでも山に浮かぶライトアップした清水の舞台はなかなかのものだった。
嵐山から東山へ、山一面の大きな紅葉を満喫した。
清水から歩いて京阪五条、座って帰りたいから出町柳までいった。そこで特急に乗車。ふと何気なく右後ろの席の声が気になった。なんと!行きに阪急嵐山線でみた鉄道お宅2人組みだった!こんな偶然ってあるんだねえ~。
夜の高台寺