先日妻に教えられてあるソフトをダウンロードした。
写真の地図だと言われた。ソフトを見てびっくり。衛星からの写真が見れる。しかも世界どこも。
妻にはこの衛星写真が公開されている経緯など色々教えられた。
 しかし凄い。当然最初に自分のマンション、次に妻の実家、私の実家、友人の家(おれだよ、おれの実家も見た)その他自分が旅行した街など。バンクーバ、ナイアガラ、イエローナイフ等。特にイエローナイフは地図ではつかみきれなかった位置が良くわかった。
 私の実家の近所には米軍横田基地がある。基地を覗くと滑走路しか写っていなかった。調布の飛行場は小型機が並んでいた。で、アラスカのアンカレッジを見たら街の北東方向にも滑走路があった、「へえ、この街2つも飛行場があるんだ!」と飛行場のところを拡大したら、戦闘機がびっちりと並んでいた。「へえ、こんなにみえるものなんだ!」とおどろいた。そこで気になったのが今流行の北朝鮮。北朝鮮にカーソルを合わせて写真を拡大。だんだん町並みが見えてきたが、たんなる街しか見れなかった。だけど、凄かった。こんなにちゃんと見えるものなんだと驚いた。スパイ衛星だと地上のりんごが見えるというがほんとそこまで見えそうな雰囲気。聞くところによると色々な問題があるから一寸した航空写真の精度までしか見えないようにしているらしい。
 色々な世界の町が生の写真で見れ物凄く感動したが反面 元来軍事目的で開発されたスパイ衛星の凄さというか怖さを感じた。
 
写真は大阪の我家(マンション)、横須賀港に停泊中の航空母艦、ナイアガラの滝
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