自転車通勤も慣れが入ってきた。初日は道を間違えたりペース配分が悪かったりで結構時間が掛かっていたが今では約35分の定時走行を実現している。知った道とは言え改めて走るといろいろな発見がある。
 ここにきての発見は人種。人種といっても良く見かける人々の雰囲気の話だが。
 家の近所は工場が多いため通勤している人もスーツよりラフな格好の人が多い。比較的色の黒い人や中高年が多い。途中の野里あたりは学校が多いせいか中学生や高校生が多い。淀川を渡る自転車はスーツ姿のサラリーマン、OLさんが結構いる。野田あたりはスーツやラフな格好、学生など雑多。阿波座から本町はスーツ姿のサラリーマン。
 一番走りずらいのは阿波座付近のサラリーマン集団をすり抜けるとき。動きが鈍い上に道を明けるという融通さに欠ける連中が多い。会社という肩書きにすがっていると一個人という謙虚さが掛けてきて横柄になるのかなあと思う。なんか腹の立つ連中が多い。そういう自分もその集団に含まれるわけだが。
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