自転車通勤も慣れが入ってきた。初日は道を間違えたりペース配分が悪かったりで結構時間が掛かっていたが今では約35分の定時走行を実現している。知った道とは言え改めて走るといろいろな発見がある。
ここにきての発見は人種。人種といっても良く見かける人々の雰囲気の話だが。
家の近所は工場が多いため通勤している人もスーツよりラフな格好の人が多い。比較的色の黒い人や中高年が多い。途中の野里あたりは学校が多いせいか中学生や高校生が多い。淀川を渡る自転車はスーツ姿のサラリーマン、OLさんが結構いる。野田あたりはスーツやラフな格好、学生など雑多。阿波座から本町はスーツ姿のサラリーマン。
一番走りずらいのは阿波座付近のサラリーマン集団をすり抜けるとき。動きが鈍い上に道を明けるという融通さに欠ける連中が多い。会社という肩書きにすがっていると一個人という謙虚さが掛けてきて横柄になるのかなあと思う。なんか腹の立つ連中が多い。そういう自分もその集団に含まれるわけだが。

3 responses to “通勤”
Yoshinori
2005年10月26日 01:29
自転車通勤かなり余裕がでてきたみたいですね。電車だと周りはほぼ固定されたまま移動なのであまり発見はなさそうですが、やはり自分でこいで進んでいくとなると自然と周りが変化していくから毎日新しい発見があるのでは!?季節も感じられますしいいですね。
英人
2005年10月26日 08:39
こんにちは。リンクありがとうございます。何気なく見ているものにも、それぞれ歴史や意味があって、それを調べるのは面白いものです。自転車通勤楽しそうですね。これからも何か発見したら報告お願いします。腹の立つ連中の脇を横切ったら結構いい匂いがしたとか。そんなんでもいいです
ぶうちゃん
2005年10月26日 23:49
normnormnormさん Hideさんへ コメントありがとうございます。 社会人になってから数年間全く自転車に乗らない時期がありました。ここ数年はチョコチョコ乗っていましたが毎日乗るのは高校生の時以来。毎日乗るのは久しぶりでしたがここに来て勘が戻ってきました。 走行していると石碑があちこちにあるのが目に付きます。古いものではないのでしょうが「おや?」とおもう事が多々あります。今度足を止めてみてみようと思います。 それと朝の景色をピンホールカメラで捕らえてみたいですね。