ついに!
先週の金曜日に江坂の東急ハンズで買ってきたピンホールカメラを組み立てた。そして土曜日に京都に写真撮影に行く前に 淀屋橋でピンホールカメラで街の景色を撮影をした。通常のカメラと違い全てが勘の世界・・・。何がなんだかわからないままに撮影をした。
そして今日。梅田のカメラ量販店にいき フイルム現像をする薬品や機材を買ってきた。そう!自宅で現像。ピンホールカメラはやはり自分で現像をしないと値打ちが出ないから。そして現代はスキャナという文明の利器がある。フイルム現像さえ出来れば後は スキャナで映像をデジタル化。スキャナは数年前に購入。ネガを取り込めるスキャナを買ったのは我ながら先見の明があったと、自分を褒めている!
で、現像方法を書き留める意味を込めて現像方法を記載!
自分で 現像!!
1、現像液 富士写真フィルム製 FUJIDOL E(フジドールE)1リットル用
2、定着液 富士写真フィルム製 FUJIFIX (フジフィックス) 1リットル用
3、停止液 富士写真フィルム製 富士酢酸(50%)
3以外は全て粉末。
その他温度計、ドラムとリール、暗袋、薬品を計量するカップと保存するポリビンを購入。
現像方法
全て薬品の袋に書いてあるけど
① 現像液、定着液を製作。
水温は袋に書いてある。現像液は40℃程度で定着液は30℃以下。
② フイルムを暗袋の中でリールに巻き付け、ドラムに入れる。
取り説どおりに実施したら案外簡単に出来た。
③ 現像液は約6分。定着液は約10分。停止液は約3分。水洗い10分程度。乾燥はドライヤーのコールド風を当てた。だいたい3分でフイルムが乾燥した。
以上小1時間で現像完成!
現像は上手くいったが 写真の露出が目茶苦茶でまともに写った写真皆無。
一応以下に掲載した写真が今回のもので 「淀屋橋から見た大川」大阪市役所前の様子です。
結構簡単に現像は出来た。またやろうと!
写真はあくまでも平成の景色 明治時代ではありません!!