連休半ばの日曜日。特にする事も無く昼過ぎに市の中央図書館に。いつもの日曜だと机、椅子の全てが埋まっているが今日は若干の余裕が・・・やはりお盆帰省のおかげか?空いているせいか心なし気分に余裕が出た。地下から3階まで図書館全てのフロアを回った。今は大都市に住んでいるが、私が生まれ育った市は私が高校生になるまで 図書館が無かった。小学校の頃は自転車を漕いで2週に一度 近所まで来る移動図書館まで通った。今にして思えば大した数の本があるわけも無いのだろうけど老若男女むらっがっていたなあ~。私も移動図書館に本を借りに行くのが本当に好きだった。どんな本を借りていたのかは覚えていないが ほとんどが伝記や歴史の本だったと思う。
中学、高校は専ら学校の図書館の本を借りていた。大学はそれは素晴らしい図書館があったが夏休みは 地元の図書館に通った。子供の頃地元に図書館が無かっただけに 大きくて立派な図書館がある街は 憧れだった。大阪に来て最初住んだ市は私が生まれた市と良い勝負が出来るほど貧しいらしく図書館あったのかなあ?
それは兎も角、図書館利用者に苦言を呈したい!
本に線を引くな!本に落書きするな!本を壊すな!
図書館の本は公共の財産だぞ!
図書館のある有り難味をもっと噛み締めろ!地元に図書館が無くて 国会図書館にまで行ってしまった人間もいるんだぞ!
馬鹿なことをしているのはほんの僅かな人間何だろうけど。残念な話です。