Archive for 2005年8月

カウンター

ここのとろ 母屋のHPの海外編の調子が悪かった。
海外編は無料のHPスペースを借りている。そのせいかどうかは知らないが変更したデータのアップロードするときアクセスしなくなったりデータが変になったりする。
ここのところずっと調子が悪かったが昨晩急に復旧した。
カウンターを見たらあと少しで5000というきりの数字。ここまで来るのは長かったなあ。と思う反面ここまで来るのこんなに掛かってしまった。長いものだ。とも思う。とりあえず切りを踏まないよう暫く様子を見よう!
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活字離れ

 今日は仕事帰りに図書館に寄った。平日の19時ごろでも結構、人がいるものでサラリーマン風から工場勤め風と 結構年を取った利用者が目立った。ただ若い人も多くいた。日本人の読書離れが結構問題視されているが 実際はどんなものなのだろう。図書館にいる人間なんてホンのミクロな数字だと言う事はわかるが 昔の人ってそんなに読書家だったんだろうか?
 私は今も昔も大して変らないと思うのだけど。本を読む人は減ってもインターネットで記事を読む人を入れたら昔の読書をしていた人と大して人数は変らないと思う。
 そしてこういうブログをやっている人って結構いると思う。読書しなくなった人の人数とインターネットをやっている人の人数ってそんなに変らないと思う。それどころか記事を書く人も結構いるから作文能力は上がっていたりして・・・・
 まあ一つの現象をとらまえて騒がずにもっと広い視野で本当に今の人間が活字離れをしているのか良く考えてもらいたいものだと思う。
 

なつの終わり

 今日で8月最後の日曜が終わった。今週半ばからは学校の夏休みも終わり電車がまた混むなあ~。と思った。
 昔はヒグラシの鳴き声を聞くと夏休みも終わりだなあと 感じ物凄く寂しい気持ちになった。ここ数年は24時間テレビのマラソンを見ると「夏も終わりだなあ」と感じるようになった。人工的なイベントで時間を感じるのは抵抗があるが ヒグラシの鳴き声も聞こえないし いつまでたっても気温は下がらないしで結局と何か人工的なもので目安をつけざるを得ない。何か自然の中で生きていないと思うと寂しさを感じる。まあこれを 住みやすい文化的な生活と言う事は承知しているが・・・・

ブログ

 ブログを始めて4ヶ月ほどになるがココまで続いたと感心する反面 飛び飛びの日付を見ていると自分らしいと思う。実際今回も月曜に入れてもう日曜日。生きていたわけだから書くことが無いわけではない。言いたい事が無いわけでもない。しかし書くことが無い。不思議なものだ!
 結構 見栄っ張り何だろうな。怠け者の見栄っ張りかあ~。それなら説明がつく。
人にうけよう、面白い事を書こうと見栄を張る。そこで行き詰る。ところが性格が大らかだからまあ 思いついたら書こうと 作業を先延ばしにして結局何も出来ていない!!
いい年して格好の悪い話。しかし現実のすがただろう。
 
さて何とか今日の分は書いた!おやすみなさい!

週末

 週末の土日、我家にお客さんが来た。お客さんとは言っても甥っ子。小学校5年らしい。最初に会ったのが5~6年前、幼稚園だった事を考えると随分と大人になったがまだまだお子様。
 で、そのお子様を連れて大阪市立科学館に行ってきた。残念な事にプラネタリュームは満員で見れなかった。仕方が無いので通常の展示物だけ一回り。何を隠そう私は博物館大好き少年で小学校4年生の頃には友達と 丸の内にある電気博物館、逓信総合博物館、上野の国立科学博物館、王子の紙の博物館、御茶ノ水のある交通博物館、船の科学館等今にして思うと随分と出歩いていたなあと感心する。自慢だがその経験はその後の人生に微塵も反映されていない。何を隠そう工学部の出身だが物理、化学は大の苦手、その自分が技術的な仕事をしているって言うんだから日本も終わりが近いと信じている。
 話は大幅にそれたが、その甥っ子はこういう博物館に来た事が無かったらしい。高学年だというのに低学年の子供に混じって無邪気に遊んでいた。始めは何か違和感を感じたが前述した私のように博物館に通い詰めても人生に生かせるわけではないし、それなら楽しんだ方がよっぽどましだと思った。そう思うと今度はうらやましくなって来た。無邪気に楽しんでいるのを見るのは良い事だ!
 で、科学館に説明をしている大学生がいるのだが 甥に刺激をされて 子供以上に展示物で遊んでいるオッサン(つまり私だが)に声を掛けてくる。発電や 水の中を浮き沈みする浮きのからくりを教えてくれる。あれは 明らかに 俺の事アホだと思っていたよね。絶対に工学部を卒業したなんて微塵も思っていなかったと思う。私は親切な学生さんに「ほー、へー 」を繰り返した。まさか「 そのぐらい知ってるよ!」なんていえないだろ。学生さんの未来が掛かっているのに。
 で、正直な話、私が関心をしていたのは今建設中のプラントに学習施設を設置しないといけないのだが お客さんも、うちの会社の設計担当者も、ひいては業者もどういう風にしたらいいのかわからなくて 数千万円の仕事がココ数ヶ月ホッタラカシになっている。私は色々な展示物をいじくって こんなの作る職人っているんだなあとか こんなのあそこの業者作れないのか?これいくらで作ったのかなあ~。こんなとこ溶接しているなあとか おおっつ!やはり子供が触るようなところはちゃんとバリ取りしているなあ~ と 感心していたのが 学生さんには 科学を不思議がる 変なオヤジに見えたのだろうねえ。まあ 理系音痴だから文句言えないけど・・・・
 今日は何がいいたかのかなあ 長い文章だが・・・